今期のテーマは「色彩」と「曖昧」

四季折々、多彩な表情を魅せてくれる日本。それをイメージした色鮮やかな革色の数々。和と洋どちらの要素も入ったデザインと性別の境界や文化の境界を曖昧にした独自のテーマを元に制作。

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今期はイタリアはサンタクローチェ地方にあるVirgilio社が製造する表面のスクラッチ加工が特徴のショルダー革使った植物タンニン鞣しの革で、使い込むほどに色が深まりこの革特有の艶が出てきます。エイジングの振り幅が大きく出るので育てる楽しみがある革になっています。

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ステッチは全てロウ引きした糸を使い、手縫で完成させるサドルステッチ仕様で全ての工程が手作業で作られているのが特徴です。

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共に時間を重ね、その表情も楽しんで頂けば幸いです